あらすじ

プロ・サッカー界で初めて、そして唯一、公に同性愛者としてカミングアウトしたジャスティン・ファシャヌ選手。その悲劇に満ちた半生をつづるドキュメンタリー。

キャスト

ジャスティン・ファシャヌ, ジョン・ファシャヌ

見どころ

1990年代、サッカー界で初めてカミングアウトした黒人選手ジャスティン・ファシャヌのドキュメンタリー。 1980年にはBBC年間最優秀ゴールに選ばれたり、黒人選手で初の100万ポンド以上の高額移籍金が発生したりと、サッカー選手として地位も名誉も獲得しました。 しかしゲイバーに通っているという話が広められ、チームでの練習を禁止されてしまいます。 この作品はファシャヌが黒人差別とゲイ差別に立ち向かう物語、、、という単純な物語ではありません。 サッカー選手としての階段を順調に昇っていたファシャヌが、ゲイという性的指向(それだけではない)によりその後の人生を大きく狂わせてしまう物語です。 この作品だけを見るとファシャヌは、夜な夜なかわいい男の子を連れ遊び歩いていたようです。 サッカー選手として真面目な印象はありません。 またサッカー選手引退後に自身がコーチをするサッカーチームの17歳の少年に性的暴行の容疑で訴えられます。 人種やセクシャリティの差別は絶対にいけません。 しかしサッカー選手として、ひとりの人間としてはどうだったのでしょう? とても考えさせられるドキュメンタリーです。 性的暴行の容疑で訴えられたファシャヌは容疑を否認します。 しかし周囲からの目は厳しく、数ヶ月後首を吊って亡くなっているのが発見されました。 2020年、ファシャヌは国立フットボール博物館の殿堂入りを果たすことが明らかになりました。