刑務官の純情: 堕ちた恩師

刑務官の純情: 堕ちた恩師

著者

内容

俺は刑務官。 任官されて十年以上になる。 服役囚の前では常に冷徹な鬼刑務官で通してきた。同僚たちにも心を開いたことがない。 結婚はしていない。そもそも女に興味がない。 大学時代に男同士の交わりを教えてくれた柔道部監督が唯一の性体験だ。 他の男との経験はない。 ある事故をきっかけに互いの消息が途切れたが、ずっと監督だけを追い求めていた。 そんな運命の相手が、ある日俺の前に現れた。 新入りの服役囚として。 器用に生きられない男と、人生を踏み外した恩師。 二人の想いが重なり合う叙情エロティカ短編。 初出:一九九八年 雑誌「ジーメン」(掲載時タイトルは「転んだ男が笑うとき」) 表紙イラスト:木村べん(©STUDIOKAIZ)

刑務官の純情: 堕ちた恩師

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