【図説】ホモセクシャルの世界史

【図説】ホモセクシャルの世界史

著者

松原 國師

内容

秘蔵図版500点収載! , 10年の歳月をかけ、遂に完成! , 驚愕のエピソード、, 禁断の図版でつづる, 史上初の“図説・世界史”, , ホモセクシャルの史料は、最古の文明メソポタミアに存在する。以降、5000年にわたって、古代ギリシア・ローマの饗宴で、イスラム帝国の宮殿で、中華帝国の庭園で、欧州の王宮や修道院で、その美学・官能・テクニック・人間模様が華麗に繰り広げてきた記録は、連綿と存在している。, 男たちは、どのように愛を交わしてきたのか? そして男たちは、いかに歴史を創ってきたのか? 本書は、膨大な史料・図版をもとに、10年の歳月をかけてまとめられた、史上初の“図説・ホモセクシャルの世界史”である。, , ■朝日新聞(三浦しをん)書評, 「大変な労作、大充実の一冊。豊富な図像がちりばめられた本文だけで567頁、さらに詳細な索引と文献一覧が加わる。「男性の同性愛史を調べたい」と思う人は必携の書だし、文献案内としても非常にすぐれている。(……)しかも見て読んで楽しいよ」, , ■序文より, 《人類の歴史とは、ホモセクシャルの歴史である》, ―――「少年愛は、人類とともに古い」(ゲーテ), , 人類は、その誕生とともに、男性どうし(そして女性どうし)でも愛し合ってきた。これは疑いようのない事実である。そして、アフリカから壮大なる旅に出発した人類が、地球のさまざまな地域に進出していくとともに、男性どうしの愛は世界に広がっていったのである。, シュメールや古代エジプトをはじめとしたすべての古代文明に、私たちはその痕跡を見つけることができる。すべての民族や国家、そしてすべての時代において、ホモセクシャルの文化は、時に公然と、古代ギリシアや日本の徳川時代のように華麗に、時にひっそりと、中世ヨーロッパや戦後アメリカのマッカーシズムの時代のように過酷な弾圧のなかで、延々と紡がれてきた。, 本書は、その“世界史としてのホモセクシャルの歴史”を、多数の図像とともに一冊にまとめたものである。(……)「世界史」という壮大な構想のために、本書の完成には当初の想定をはるかに超え、一〇年という歳月がかかってしまった。参考文献一覧をご覧いただければ、いかに膨大な資料が必要であったかをご理解いただけると思う。

【図説】ホモセクシャルの世界史

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