アート好きのゲイミスターXの正体【だましだまされアート界: 贋作をめぐる物語】

あらすじ

とある女性がNYの老舗ギャラリーに持ち込んだのは、現代アートの巨匠による未公開作品。こうして欲望と大金が絡む前代未聞の贋作(がんさく)事件は幕を開けた。

キャスト

見どころ

2009年NYの老舗画廊ノードラーで起こったアメリカ史上最悪の贋作事件を扱ったドキュメンタリー。 ノードラーの代表アンは1994年ころから、自称画商のグラフィラ・ロザレスから有名な画家の未発見の作品を買い取り販売していました。 しかしそれらの作品は全て贋作であることが発覚します。 絵画収集家はこの贋作に8000万ドル以上の金額をノードラーに払ったと言われています。 即座にアンは責任を取らされ、そして165年という歴史を持つ老舗画廊ノードラーも信用を失い閉店しました。 巨匠たちの贋作が絡む、美術品詐欺事件の真相とは。 アンは共犯なのか、それとも、、、。 誰がだまし誰がだまされたのか? アートの世界では有名な画家の作品が売買される際には、本物かどうか徹底的に調査をすることが当たり前です。 とくに前の持ち主は誰なのか、その持ち主はどのようにその作品を入手したのかを入念に調べます。 今回売買された作品の前の持ち主は「ミスターX」 ミスターXはゲイでスイスからNYに来ました。 そしてアートの世界にのめり込み、その頃に同じくゲイの画商から作品を入手しました。 しかしスイスには妻子がいます。 たくさんの作品を持ち帰ると怪しまれる。 そしてそれをキッカケにゲイであることがバレてしまうのでは、と思い作品を売却します。 ミスターXとはいったい何者なのか、、、。 実はミスターXという人物は存在しません。 「前の所有者はアート好きのゲイ」というそれっぽいことを言って、この作品に真実味を持たせていたのでした。 確かに「アート好きのゲイ」が所有していた作品と言われると、なんだか箔がついたような気がしないでもありません。

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